top of page

MORUDAM
九州防災メンテナンス株式会社
kyushu disaster prevention maintenance


部分的な石積みの接着補強
部分的に補強する場合があります。 全てが悪い状況ではない場合は危険な部分のみ補強致します。 小さな積石を積んでいる箇所は植物を除去する際にも抜け落ちの危険が伴うため気を使います。 劣化した部分のモルタルを除去している状況です。...

杉山信二
2022年2月16日読了時間: 1分


河川護岸の石積接着補強
鹿児島県発注の河川護岸の石積接着補強工事です。 家屋が上部に在って改修ができない場所などにはモルダム工法は非常に有効的です。 狭い場所でも緩んだ石積みをしっかりと接着補強することが出来ました。 2021年に施工した公共工事の施工例です。

杉山信二
2022年2月16日読了時間: 1分


ピンポイント接着補強
目地の隙間がない石積みの対策工法です。 先日書いた「目地の隙間が狭い石積補強」と同じ方法ですが、コアドリルではなく「角はつり」で対応した施工方法となります。 布積みで積まれた積石の右上を基準として注入口を造りました。 ジャミング転移のないモルダムエースならではの方法です。...

杉山信二
2022年2月15日読了時間: 1分


老朽化した石積みの接着補強
驚くほど老朽化して危険な状態となっている石積みは珍しくありません。 所有者が気付いていないことが大半だと思うのです。 写真の現場は施工中の崩壊もあり得るほどに老朽化していました。 目地モルタルはもちろん積石そのものも老朽化が進行していたのです。...

杉山信二
2022年2月15日読了時間: 1分


新築現場の石積接着補強
新築現場でも多くの工事を行っています。 安全と快適を提供できるように何時も頑張っています。 しっかり注入してきちんと安全を確保します。 仕上げの作業も心を込めて行います。 きれいに仕上がると喜びもひとしおです。 2021年施工の民間工事の施工例です。

杉山信二
2022年2月15日読了時間: 1分


仕上げもきれいなモルダム工法
モルダム工法は仕上りがきれいだと良く褒められます。 高強度で高い接着力の特性を持つ専用充填剤で補強できた上に見た目も良くなるからです。 いつも皆様に喜んでいただける良い仕事をさせて頂いています。 2021年に施工した民間工事の施工例です。

杉山信二
2022年2月15日読了時間: 1分


石積み内部の土砂に注意
施工を行ってみて初めて気付くことは多くあります。 この現場では目地モルタルをハツると内部に多量の土砂が入り込んでいました。 土砂が内部に入り込むと石積みは本来の機能が低下して危険な状態になる場合があるので注意が必要です。 時間をかけて内部の土砂を洗い流します。...

杉山信二
2022年2月15日読了時間: 1分


建築確認申請での崖問題
建築確認申請時でよく問題になるのが崖問題です。 安定した状態を保っているように見えてもそれを立証しなければ家屋は建てられません。 特に自然石の石積み擁壁がある場所は厳しいようです。 基本的に確認申請の図面には崖に対して「安全上支障なし」の建築士の文言が必要となります。...

杉山信二
2022年2月15日読了時間: 1分


不適切な擁壁の災害
土留め壁が大きく傾いて崩落する危険性が非常に高い現場です。 擁壁だけでなく家屋が沈下して傾いていました。 既存の擁壁の上部に空洞ブロックと間知ブロック積擁壁を増し積みして土地を広げています。 さらに家屋を載せているため擁壁が耐えられずに豪雨と共に大きく動いてしまいました。...

杉山信二
2022年2月15日読了時間: 1分


空き家対策で解体時の注意点
近年問題となっている危険な空き家。 写真の様に家屋が腐食して危険なものも少なくありません。 重機が入らない場所での解体は人力となります。 寄付きが悪ければ搬出も手間がかかるため工事費は高価になってしまいます。 家屋の撤去だけでなく不安定な構造物も処理が必要です。...

杉山信二
2022年2月15日読了時間: 1分


空洞ブロックの土留め壁災害
空洞ブロックの土留め壁は危険と隣り合わせです。 この現場はブロック4段分に土砂を載せた状況で水抜きパイプもありません。 空洞ブロックは大きく湾曲して隣地の倉庫付近に土砂が流れ出していた状態のものをブルーシートで養生しています。 しかし大切なのは発生源対策です。...

杉山信二
2022年2月15日読了時間: 1分


危険な擁壁の見分け方
国土交通省は、「擁壁は築造から20年経過した頃から急激に老化が進み、50年以上のものは4割で補修工事が必要とされる」と発表しています。 その老朽化した擁壁が本当に危険なのかどうか、一般の方でも一目で判る擁壁の見分け方の一例をご紹介致します。...

杉山信二
2022年2月14日読了時間: 2分


砂岩の石積み災害復旧工事
砂岩(俗称折尾石)の災害現場です。 風化する砂岩の積石は風化の進行に伴い表面だけでなく合端部分が割れはじめ、次第に強度不足となって積石そのものの重さに耐えられなくなります。 この現場では家屋が沈下したため後打ち施工で鋼管杭を打設した時に石積みにせり出しが見られたと聞きました...

杉山信二
2022年2月12日読了時間: 2分


モルダム工法の施工ヤード
モルダム工法は狭い場所でも施工が可能です。 状況にもよりますが石積みの前面が1m程度あれば作業は可能です。 標準のプラントは施工場所の近くに設置する必要がありますが、資器材の小運搬ができる場所に乗用車一台程度のスペースがあれば良いと思います。...

杉山信二
2022年2月12日読了時間: 1分


傾いた空洞ブロックの土留め壁
古い土留め壁には空洞ブロックを使用したものをよく見かけます。 現在では禁止されているのですが昔はよく使用されていたようです。 写真の現場は、背面にバットレス(控え壁)で補強もしているのですが、本来は塀として使用する空洞ブロックを土留め壁として使用しているため、土圧に耐えられ...

杉山信二
2022年2月12日読了時間: 2分


石積み災害復旧工事
花崗岩の積石を6.5mまで積み上げた石積みの崩壊現場です。 (HPに採用させて頂いている写真の現場です) 宅地内排水の状態が悪く大雨によって石積みの背面土砂が飽和状態になって崩壊しました。 地質的には堆積岩で谷底平野・山間盆地・河川・海岸平野堆積物の分布する地域となっていま...

杉山信二
2022年2月10日読了時間: 2分


玉田文吾工学博士の見解書
今から8年前(2014年2月15日)のことになるのですが、北九州市の防災アドバイザーである玉田文吾工学博士(西日本工業大学 名誉教授)がモルダム工法の視察のために実際の作業現場にお見えになりました。 当日は寒く、現場には土地所有者の私有物が散乱して(撤去できない)足場も悪い...

杉山信二
2022年2月7日読了時間: 1分


斜面から動いた危険な石積み
ゲリラ豪雨によって斜面が動いた現場です。 石積みは背面からの応力で大きく押されて直立している状態です。 動いた斜面の下には新築の住宅があって危険な状態です。 法肩部の道路にはテンションクラックが確認されました。 現地調査を行った際に周辺状況を確認すると、山側の隣地に降り続い...

杉山信二
2022年2月4日読了時間: 2分


熊本地震被災地での施工例(その3)
地震で緩んだ石積みは危険です。 ロックボルトが必要な被災箇所には併用での施工を行っています。 モルダム工法で緩んだ石積みを接着補強した熊本地震被災地の公共工事の施工例です。

杉山信二
2022年2月4日読了時間: 1分


危険な石積みの接着補強
非常に危険な状態となっている空石積みです。 直ぐに崩壊しても不思議ではない程に膨らんでいます。 作業も熟練した職人でなければ危険です。 モルダム工法で安全な石積みに生まれ変わりました。 2019年に施工した民間工事の施工例です。

杉山信二
2022年2月3日読了時間: 1分
bottom of page